学校法人山崎学園 富士見中学校高等学校様の体験学習CASE | 学校法人山崎学園 富士見中学校高等学校 様 ( 2022.05.09 )

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学校法人山崎学園 富士見中学校高等学校様の体験学習

3泊4日の体験学習においてSDGsをテーマにした探究学習を行うために、宮島水族館SDGsプログラムを導入されました。

東京都練馬区にある「学校法人山崎学園 富士見中学校高等学校」は6年間の中高一貫教育校です。社会に貢献できる自立した女性の育成を教育理念として掲げられており、my探究やSDGsをテーマにした探究学習に力を入れられています。宮島水族館SDGsプログラムでは、「瀬戸内のくじら」を探究課題として、瀬戸内海を自分ごとに捉え、課題発見と解決策を考えました。

瀬戸内海の生き物と人間の暮らしが持続可能になるために。

瀬戸内海の生き物と人間の暮らしが持続可能になるために。

事前学習では、生徒様ご自身で「瀬戸内のくじら」や「瀬戸内海の環境保全」等について調べて来てもらいました。調べたことにより、「生態系の1番上にいるスナメリの生息数が減少したら他の生物はどうなるのか?」等の新たな疑問が生まれたようです。これらの疑問を、出発前にアンケートフォームから送信してもらい、プログラム実施当日に、専門家から直接返答をさせて頂きました。講演だけではない、双方向での学びから知的好奇心が刺激されている様子でした。ワークショップでは、瀬戸内海の生き物と人間の暮らしが持続可能になる仕組みやアイデアを考え、生徒様同士で共有してもらうことができました。